先輩や上司にダメ出しされたときに読んでほしいこと
明けない夜はないけれど、明けてみても暗い朝はある。
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先輩や上司にダメ出しされる時がある。
心は沈み、自分を否定したくなる。
そんなときに、考えてほしい。
すでに君は、先輩や上司にとって、嫉妬の対象になっているのかもしれない、ということを。
強力な味方ほど、最悪の敵になる。
君にダメ出ししたその人は、正しいだろうか。
もちろん君がダメなのかもしれない。
でも、君はそんな簡単な思いでそれを示しただろうか。
本気で示していないのだろうか。
君が本気であるほど、君は上司や先輩の言葉を無視しなくてはならなくなる。
君が何かを示すということは、君にとって上司や先輩が不要になるということだ。
君がその先頭に立つということだ。
そして、上司や先輩にしてみれば、君は脅威になっている。
君のことを認めるわけにはいかない。
そうすれば、自分の存在価値がなくなる。
疑ってみよう。
上司や先輩は正しいだろうか。
そして。
君が示した言葉は、否定されたからと言って引き下がるほど、あさはかなものだったのか。
自分を信じよう。
そして、自分を支えてくれるものが、自分しかないタイミングに来ているのかもしれない、と理解しよう。